librinvain.net

現在様々なサイトでベストセラーのRSSが配信されています. 売れ筋の書籍を把握しておくのも重要、ということで色々と試用してみました.

Amazon.co.jp

集計期間は非公開だが、利用者が多いためランキングの信憑性は高い. RSSでテキストを読むには無駄な情報が多すぎ.

ビーケーワン

図書館流通センター(TRC)が運営する書籍通販サイト. ランキングは若干固い本が多め. 週間／日間と細かいランキングも指定でき便利だが、 書籍ごとのURIが吐き出されるのが邪魔.

楽天ブックス

テキスト自体はシンプルで非常に読み易いのだが、 行間が無駄に多いのが惜しい.惜しすぎる. ランキングは他２つに比べライトノベル系が異様に強い.

ざーっとアンテナに突っ込んで見てみましたが、どれもこれも一長一短. 理想は情報が書名／著者名／出版社程度のシンプルなもので、 期間は大まかで構わないけれどジャンル別の集計は欲しい.

で、色々探してみた所FeedAmazonで生成できるRSSが かなり理想に近そうということで早速導入.

うん、なかなかにいい感じです. …で、今ほんとにこんな本売れてるんですか？脚本集てwwww

こうしてブログを始めるとなると、僕がどこで生まれたとか、 どんな愛すべき幼稚園児だったのかとか、初恋はいかにして始まりいかにして終わったかとか、 その手のデビット・カッパーフィールド的なしょうもないあれこれを知りたがるかもしれない.

でもはっきり言ってね、その手の話を書く気になれないんだよ.

今からここに書き溜めていこうとしているのはただ、Ｊ・Ｄ・サリンジャーの 「ライ麦畑でつかまえて」の書き出しに出てくるデビット・カッパーフィールドは、 Googleで検索すると最初に手品師のデビット・カッパーフィールドがヒットするけど、 Ｃ・ディケンズの作品 「デイヴィット・コパフィールド」の事を言ってるんだとか、 そういった僕の普段の仕事で自然と身に付ける知識についてだ.

色々と最初に書いておかなくちゃいけないことはあるはずなんだけど、 あんまり長くなってもあくびがでるばっかりだし、必要なときに続きを書こうと思う.

ちなみに、書を愛して狂う者曰く、 この端書は野崎訳ではなく春樹訳のパロディだ、ということだよ.