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■クォーター・パウンダーを食す

Postted:2008/12/22 [Mon]

「日も暮れたし腹も減った。少し散歩してまともなハンバーガーを食べに行こう。 肉がかりっとしていてジューシーで、トマト・ケチャップがとことん無反省で、 美味く焦げたリアルな玉葱のはさんである本物のハンバーガー」
村上春樹著 『ダンス・ダンス・ダンス(下)』 講談社, 1988年,p.56-57

最近ダンス・ダンス・ダンスを読み返したこともあり 無性に肉がしっかりしたハンバーガーを食べてみたいと思っていたら、 普通に近所のスーパーにあるマックで売ってました.

[IMAGE]クォーター・パウンダー

マックに勤めていた友人曰く普通のミートとはサイズが違うので、 この商品のために専用グリルが必要→店的にかなり気合の入った商品とのこと.

とはいえまあマックだし、と思って食べてみたのですがきちんと肉の味がしてびっくり. 肉たっぷりパンすかすかで、食べてくうちに口がぱさぱさになるのもある意味リアル. ビールと合わせて食すといかにもハンバーガーといった感じ. もはやパンと肉のジェンガ状態だっためがてりやきは酷かったけれど、これは侮れない.

一個で500kcalを軽くオーバーしているのでそうそう食べられないけれど、 機会があったら是非また食べてみようと思います.

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