実家から鮭を頂いた. しかも今回は鮑の時と異なり、丁寧に捌いた切身の状態というサービス付き.
なお、たべきれんもよう.
1日目:塩焼き
かといって残してもったいないおばけに追っかけられるのも嫌なので、頑張って消化してみる.
初日はシンプルに塩焼き.
クッキングシートが切れていたので、フライパンにオリーブオイルを引いて焼いてみた.
油っぽくなるかなと思ったんだけど、意外に合っておいしい.
2日目:味噌焼き
塩焼きと並んで定番の味噌焼き.
漬け込んだりせず、自家製味噌と砂糖を酒で伸ばして表面に塗る→ホイルに包んで水張ったフライパンに15分でOK.
中までは味が染みないので、流れた味噌をつけだれにして食べるとおいしい.
3日目:明太子漬焼き
※写真失念
3日目は鮭の明太子漬け.博多の方だと割とポピュラーらしい. 以前、行きつけの鮮魚屋さんで売ってたのがとても美味しかったので再現してみた. 明太子一腹の皮を取って、水・みりん・お酒で適当に伸ばして酒を漬け込む. 因みに今回は3日ほど漬け込んでから食べてみた.
結果、『明太子漬けと言われれば明太子漬けだけど、違うと言われれば明らかに違う何か』
の完成.
美味しい不味いで言えば美味しい部類に入るんだけど、以前食べたのより明らかに甘い.
これは材料でどうにかなるレベルの違いじゃない.
漬けだれは明太子自体を作るときに用いる調理液じゃないかという噂もあり、
家庭での再現は難しい模様.残念.
4日目:ホイル焼き
鮭と舞茸のホイル焼きバター風味. 定番どころ第3弾.ホイルに入れるものが変わっただけで、あとは味噌焼きと一緒. 舞茸は超絶美味しかったのだけど、肝心の鮭は冷めると一気にバターがきつくなる.
以下ループで終了. といってもほとんどが塩焼きで、ホイルをそれぞれ一回やっておしまい. 素材自体が良かったので適当にやってもおいしかったんだけど、 流石にこれだけ続くときっついわ.しばらく禁酒ならぬ禁鮭します.