ポイントに釣られてソフトバンクに引き止められたので、早速機種変更をしてきた. お目当てはiPhone5S、というかそれ以外在庫が無かった.iPhone5C?聞こえないね.
1.本体入手
購入したのは16GBモデルのスペースグレイ.
理由は価格が一番安く、それでいて月々割が一番高かったから.
諭吉を足せば容量が倍というのは確かにお得感はあるけれど、
現状の8GBでも不都合ない自分にとっては無用の長物.
機種変更だと値段はどこも同じなので、 少しでもポイント&サンクスチャージが溜まるビックで一括購入. 前述の交換ポイントに今までの累計ポイントもあり、 65,000-37,000=28,000にビック7%&1万円CBが付いて実質16,040. ポイントの力って偉大だね.
因みにiPhone4からiPhone5へ機種変するとアクティベーションを餌に新回線契約を迫られるけど、 解約済SIMでもアクティベート可能なので旧端末に刺さってるのをそのまま貰えばおk.
2.各種サプライ入手
液晶保護には、巷で高評価のガラスフィルムを試してみた.
- Anker 強化ガラス液晶保護フィルム-iPhone5S / iPhone5C / iPhone5用
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- Anker
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Anker製のガラスフィルムで1300円. ガラスフィルムは高価なイメージがあったんだけど、高めの保護シートとさほど変わらない. 視認性はガラスだけあって滅茶苦茶綺麗、その分多少目が疲れるけど. 指の滑りが良く、操作感は保護シートより断然上. 耐久度はこれからって感じだけど、素材的にフィルムより丈夫だろう.
ケーブルがlightningに変わるので各種サードパーティが使えなくなるのだけど、 特に常用しているものもないのでUSBコネクタだけ新調. 基本、iPhoneには何も足さないのが美しいと思っているので、あとは端子カバーだけ付けておしまい.
3.電子マネー機能追加
何も足さない、何も引かない.
ってのがiPhoneのデザインにとって最も重要だと思う. 思うのだけれど、オートチャージ設定したSuicaを収納した疑似おサイフケータイを 持ち歩く生活が完全に板についてしまってるので、無いと不便で仕方ない.
実用性>デザインだよね、って事でなるべく外観を損なわないケースを選んだ結果がこちら.
- おサイフ iPhone5/5S ケース 《Apple Forest オリジナル 電波干渉防止シート 付き》 ブラック(黒)
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iPhone4の時用いたAvenue-d製のも悪くなかったんだけど、 端が割れたり裏の塗装が剥げたりと値段の割には耐久性がいまいちだったので、 今回は使い捨て前提の安いやつにしてみた.
そんな適当な理由で選んだ割には、しっかりフィットするし マット地で落ち着いてるしで気に入っている. 裏の穴はぶっちゃけ要らないけどな.
4.旧端末からの引継
今回いちばん驚いたのがここ.
今までは各種初期設定→住所録移行→各種アプリインストール→各種アプリ設定、 と諸々の作業が必要だったのだけれど、
旧端末をiTunesでバックアップ
↓
新端末をiTunesでバックアップから復元
↓
以上
という超絶簡単作業で移行完了ってえ、これで終わり?
あまりにスムーズすぎて新しい端末に移ったという実感が薄れるぐらい簡単.
楽な反面、煩雑な作業をこなしつつ新しい端末に慣れてく感覚が
好きだった身としては何となく残念な気もする.
まあ、贅沢な悩みなんですけどね.
5.その他
先ず機種変更して良かった点.
パケットの通信速度は体感できるレベルで変わった、2chのログ取得なんかで特に感じる. iOS7を積んだ4を使ってたから余計感じるのかもしれないけれど、全体的な処理も向上してる ただそれ以外は取り立てて機能面で変わったなーと感じる部分はなく、 良くも悪くも新機種という感じはしない. 指紋認証が多少便利なくらいかな.
機能面以外でいちばん大きいのはやっぱり月々の利用料.
5Sは月月割が2,285*26ヶ月分つくので、
現行を0とするとパケット定額の増額分と16,040円の負担分、各種手数料を差し引いても
2,285*24(月々割)-1,000*24(パケット定額増加分)-16,040(本体代)-3,150(手数料)=11,650円
ほど既存の契約より安く済む. MNPに比べるとやっぱり見劣りするけど、 新機種になって月々の支払いも安くなると思えば悪くない.
逆に機種変更した際のデメリット.
接続がdockからlightningに変更になったため、既存のサードパーティが使えなくなった. まあサードパーティと言ってもポタアンとND-S1くらいだし、 ポタアンはほぼipod nano専用機、ND-S1も解約した4をメインで使うしで実質的な影響はゼロに等しい.
今まで頑張ってくれたiPhone4は見事GPS付きiPod touchとして生まれ変わりました.
初期化して無駄なアプリを徹底的にそぎ落としたので、iOS7でもそこそこ軽快に動いてる.
目覚まし・Runkeeper・青空文庫リーダーとして絶賛活躍中.
前回PDA化したX01Tがほとんど役に立たなかったのと比べると、
電池もへたってないしやっぱりiPhoneの機械的な完成度はすごい.
以上おしまい.