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■AACR 2017 当日編 ガルおじ、安曇野を駆ける

Postted:2017/05/21 [Sun]

待ちに待った時が来たのだ!

多くの筋トレが無駄で無かった事の証左の為に…
小熊山で愛車を掲げる為に!
豚汁とおこわのために!

安曇野よ!私は帰ってきた!!

[IMAGE]AACR 2017 スタート

【前日の話はこちら】

いよいよAACR 2017本番当日、今年も無事このスタートラインに立つ事ができました.

コースは前年同様160km、今回はスタートの順番待ちも場所がわかってるのでスムーズ. MCのおねえさんのトークに耳を傾けつつ出発を待っていたらちょうど目の前の人がお誕生日だったらしく、 周りの参加者で祝福したりしてほんわかした気持ちでスタート.

[IMAGE]AACR 2017 道中1
[IMAGE]AACR 2017 道中2
[IMAGE]AACR 2017 道中3

ヴォースゲー

[IMAGE]まっすぐ!

長閑な田園風景のど真ん中を、只々自転車で走る.
この贅沢は、ちょっと都会では得難い.

[IMAGE]鉄塔

前日同様この日も快晴、さぞかし素敵な一日になるだろうと走り続けること小一時間. 天候に恵まれたのは良いのですが、この日に限ってはひとつ問題が…

滅 茶 苦 茶 暑 い

それもそのはず何とこの日の松本の最高気温は32.7℃(一週間前の13日は15.3℃)、 遮るものが何もないという環境がこの時ばかりは恨めしい.

脇を流れる用水路に身を投げたくなる衝動を抑えつつ、いつも以上に水分を補給しつつエイドを目指します.

[IMAGE]ジャムパン@第1エイド
[IMAGE]伝説のねぎ味噌おにぎり@第2エイド
[IMAGE]おざんざ@第3エイド

自然と並んでAACRの魅力となっているエイドの補給食は勿論今年も健在. メニュー自体は前回とほぼ同じなんだけど、パンがよりジャムに合うものになっていたり、 おざんざの付け合せに刻んだ唐辛子が追加されてたりと細かいブラッシュアップがされているのが嬉しい.

[IMAGE]コンディトライ・アン・マリーレ
[IMAGE]パリブレスト

途中ちょっと寄り道してコンディトライ・アン・マリーレで第2.5エイド(自腹)、お目当てはろんぐらいだぁす!でもお馴染みのパリ・ブレスト、クリームが甘すぎずとても美味しい.
ただ人気商品のため早く行かないと食べられないのだけど、 第2エイドとあまり離れていないので味噌おにぎりを食べた後だと微妙におなかいっぱいになるのが難点かな.

[IMAGE]ガルパンジャージ(黒森峰)

今年の往路は木崎湖の西側を通過、こちらは走った事が無かったので新鮮.

[IMAGE]白馬エイドに架かる橋
[IMAGE]豚汁@第4エイド

白馬エイドの補給食はお馴染みおこわのおにぎりと豚汁. この日は汗をいっぱいかいてるせいもあり、ミネラル分が身体に染み込む感じがして一層美味しい. AACRと言うとねぎ味噌おにぎりが有名ですが、個人的には達成感と相まってこの豚汁がいちばんのご馳走だったりします.

[IMAGE]ガルパンジャージ(黒森峰)

因みに今回はガルパンジャージで参加したのですが、エイドでボコジャージの方に声をかけて頂いたり、 プラウダ・大洗の人とトレインになって不思議なご縁に感動したりと、 痛ジャージならではの楽しみも堪能できました. 普段使いはあれだけど、こういうイベントだと話のきっかけになって良いですね.

[IMAGE]リンゴジュース@最終エイド

さて最終・穂高エイドでリンゴジュースと漬物サンド (各エイドの余り物を悪魔合体しただけなのにハイパーうまい)を頬張ったらラストスパート.

[IMAGE]ラストのだらだら坂
[IMAGE]田園ゾーンを抜ければもうじきラスト

長く緩やかな坂を抜け、畑の一時停止ゾーンに入れば気分はもうウイニングラン.
初めて走った時は残り距離がわからずここで制限時間気にして走ったなあ、 なんて色々思い出しながら見覚えのある道を走っていくと見慣れた赤いゲートが…

[IMAGE]AACR 2017 ゴール
[IMAGE]ボード前で記念撮影

そんなわけで今年も無事AACR 160km、完走しました.
今回は木崎湖巡礼を前日に済ませておいた事、ペース配分がわかった事、 コースが簡単になった事(今回は四連滝の激坂も無し)等あってか15時過ぎにゴールできました.

昨年に比べ特別な高揚感は落ち着いたものの、その分アルプスの美しい自然をじっくり愉しめた気がします. 前日には念願だった小熊山も制覇、パラグライダー場から眺める木崎湖の全景は壮観の一言でした. エントリ代の他にも遠征費・宿泊費等何かと物入りなので頻繁には難しいけれど、 やはりイベントに参加するのは色々と目標になって良いですね.

それでは今年も皆様ありがとうございました. 願はくは、此の道にて再び逢わん、その皐月の望月の頃.

[IMAGE]来年もAACRに出タイ

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