そういや我が四畳半にはスピーカーケーブルもなかった.
そんなわけで早速ケーブル一式をまたぽちってきました、 購入したのは値段の割に評判が良いAETの6N14G.
全国3ぜんまん(推定)のスピーカーケーブルマニア達の間には 様々なローカルルールがあり、その中でも特に重要なのが
- 左右のケーブルの長さを揃える
- プラスとマイナスを間違えない(文字が書いてある方がプラス)
- 方向性を間違えない(6N14Gは文字の向きに対しアンプ→スピーカー)
の3点.
また、今回はスピーカー側の端末処理にaudio-technicaのAT6147という バナナプラグを使ったんですが、こいつが締まらないわ刺さらないわでなかなかに苦戦した. そんなわけでネット情報&個人的解釈Q&A.
- スリーブが締まらない
- 芯線を固定するビスが少しでも出てると締まらない. 6N14Gは芯線が若干太めだったので、撚った後ペンチで平に潰して付けた. それでも駄目ならスリーブ削るか熱収縮チューブ使え.
- スピーカーにプラグが刺さらない
- プラグが太めにできてるので、機種によっては潰さないと駄目な様子. 潰し方がわからないので、結局こいつもペンチでぐいぐいやったら刺さった.
- 音質ってどうなの
- ネット情報によると、音に与える影響は少ないとのこと. 個人的な意見としては音の違いはわからないが固定部はしっかりしてるし、 相応のちゃちさはあるものの値段の割には良い品ではないかと思う.
端末処理を終えた6N14G with AT6147.
あと音源はipodをメインに使うので、RCA→ステレオミニの変換プラグも買った. こっちはビックカメラの店頭にあったaudio-technicaのものを適当に購入.
参考サイト
- 【ガイド】スピーカーケーブル端末の処理方法:e-onkyo ブログ
- スピーカーでもお馴染みonkyoのガイドブログ.他にもいろいろためになる情報あり.
- Yラグ バナナプラグ 比較テスト:逸品館
- AT6147の音質について記載あり.てか他のプラグ高杉.
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