新しいチームに誘われ初ライドに行ったら、開始20分で強制スプリントに巻き込まれ
生まれ立ての子鹿みたいな脚ぷるぷる状態にされたのが前回のおはなし.
上記は初休憩のコンビニで創始者のサイコンが不調という事で調整中の図.
開始20分で『最寄り駅ってどこだっけかな』と涙目になりつつ相模原茅ヶ崎線を南下していった結果、 逃走の糸口が見つかる前に無事?国道134号線に到着.
江ノ島方面へ向かう車線は車通りも少なめでとても走りやすい. この頃から海もちらちら見え始めだいぶモチベーションも回復、やっぱり景色が良いと疲れも吹き飛びますね.
海岸線沿いに出るとローディも増えてきて、予期せず長いトレインが形成される一瞬も.
橋を越えたら…
無事江ノ島到着!よし、これでしらす丼を食べてCRを流せば終了のはz
R「お昼のお店も開いてないし、まだ走り足りないよね」
『いやーもうむr』
R「ゾンダ貸すよ、履いてみる?」
『ちょっと鎌倉まで行ってみようか』
K「死亡フラグ乙www」
Gios airone meets Campagnolo Zonda
そんなわけでまさかのzondaを履かせて頂く展開に. 因みにタイヤはContinental Grand prix 4000S、 走る事に主眼を置いた、まさに質実剛健という言葉が相応しい組み合わせです. タイヤとチューブの差か振動は多少増えるものの、 とにかく踏み出しの軽さと坂道で勝手に進んでいく爽快感は素晴らしいの一言.
以前死にかけた海岸線沿いの道も今日は風も穏やか、渋滞の横をすり抜けつついざ鎌倉.
折角なのでwh-6700を履いたTCR1を一枚、青いタイヤが良く似合います. 趣のある鎌倉の街並みを普段と違うホイールで流す素敵な休日、これならどこまでも走っていけ
ちょ、だからま…
ぐはっ!
着いていけるか、こんなもん!(2回目)
ホイールを替えても貧脚は貧脚ということがよく解りました.
『後ろは楽に付いていける』とはいえそれは脚力が同じな場合のはなし、 戦闘民族の40kmに着いていこうとしても自分の限界以上は出ないわけで. 後ろに貼りついているだけで脚はとっくの昔に完売御礼、 景色を見れば疲れも吹き飛ぶとかさっき言ってましたがあんなのは大嘘でした.
スパルタライド後はご褒美のカロリー補給
そんなわけで涙も涸れ果てつつ再度江ノ島到着、今度こそ昼食.
運動した後のごはんは格別、しらす丼うまうま.
食後は美味しいデザートを求め境川CRへ、やっぱり走りやすいなー
お約束の飯田牧場でジェラートをほおばり全日程終了、ここで各の方面に向けて解散.
チーム初ライドを無事?完走した感想としては、実力差のあるトレインはある意味良い練習になると言う事. 途中から完全に千切れてひーこら言ってた自分が言うのもあれですが、 ソロなら疲れたしちょっとペース落として休むかな、 と言う所でも前に着いていくためには自分の限界で走り続けるしかないわけで. そのせいか全コースほぼ平坦な道だったのにもかかわらず、疲労の質がロングライドというより山に登った後に凄く近かった.
まあ、何はともあれ無事に怪我無く完走できたのでみんな優勝、 それとやっぱり話をしながら複数人で走るって楽しいね、と言う事を改めて認識できた良いライドでした.