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印刷用CSS

Postted:2009/04/29 [Wed]

以前受け付けたれふぁの顛末を紙媒体で欲しい、という依頼がありました.

ブラウザからエントリを印刷すると要らないメニューとかも出力されるので、 これまで個人的に必要な場合は元のテキストファイルを印刷していたのですが、 良い機会だったので印刷用のCSSを用意してみました.

[IMAGE]印刷プレビュー

firefoxでの印刷プレビュー. 画像をクリックすると全画面表示(1024×768).

こことかを参考に、 ヘッダやフッタ、サイドメニュー等要らないものを全てdisplay:noneで隠し、 レファレンスに必要な情報だけが印刷されるようにしました.

また、対応ブラウザではリンクの後にURLを印刷してくれます. これによって一部レイアウトが崩れるエントリ(→サンプル)がありますが、 見た目より情報だろ、ってことでご理解下さい.

因みに、印刷用CSSが適用されるのはレファレンスカテゴリ内の個別エントリ、 及びカテゴリ表示の場合のみです. 日記を印刷する、何て需要はないでしょうからw

失われた音を求めて Chapter.2

Postted:2009/04/27 [Mon]

ちまちま作っていたTU-870Rが無事完成しました.

[IMAGE]TU-870R完成

どう作っても見栄えに差が出ないキット構成が最高にいかす.

真空管の色を愉しみたかったためオプションの金網は付けず、 ノイズ減少のコンデンサだけ付けました.

肝心の音は…という所ではじめてスピーカーがない事に気づく←全然無事じゃない

とりあえず1本1万円くらいで買える優良スピーカーはないものか. というわけで、人生に必要な知恵はすべて2ちゃんで学んだ僕は即検索→発見 『1本1万円前後のスピーカー 3本目@AV機器板

先人達の知恵によると、PioneerのS-A4Spiritが 素直で癖のない良い音らしい. 大きさも手頃で価格も1本1万を切る、ということで決定さっそくぽちってきた. 続報はまた現物が届いてから.

関連記事

失われた音を求めて Chapter.1 Postted:2009/04/22 [Wed](真空管アンプ編)
失われた音を求めて Chapter.2 Postted:2009/04/27 [Mon] ←いまここ
失われた音を求めて Chapter.3 Postted:2009/05/05 [Tue](スピーカーケーブル編)
失われた音を求めて Chapter.Final Postted:2009/05/09 [Sat] (感想)

天野景広をめぐる冒険

Postted:2009/04/26 [Sun]

質問

天野景広という人物について知りたい

回答

天野景広は、鎌倉時代(1300年前後)の御家人.生没年不明.

平安末期から戦国期にかけて武蔵国西郡(現在の東京都八王子市周辺)にあった船木田荘を、 最初は兄・顕茂と、後に妹・是勝にも訴えられ兄弟で取り合ったことで知られる.

NDC

日本. 歴史. 鎌倉時代 (210.4)

御家人 (210.4)

参考文献

福田榮次郎 「御家人天野氏の領主制をめぐって-中世領主制の一考察-
『明治大学人文科学研究所紀要』Vol.41 (1997年3月31日) p.441-455 明治大学人文科学研究所
Meiji Repositoryにて同論文のPDFを公開中.

備考

めざせレファレンスわらしべ長者.

手当たり次第人名辞典を探す:該当なし

仕方ないので「天野景広」でググる:Web八王子事典『由比本郷』によると兄・顕茂と領土を取り合ったらしい

「天野/顕茂/景広」でググる:どうも二人が取り合ったのは「船木田荘」のようだ

「船木田荘/天野」でググる:「ゆめの玉手箱!!福田榮次郎先生のアーカイブ」にて、 『御家人天野氏の領主制をめぐって』という論文を発見

GeNiiにて「御家人天野氏の領主制をめぐって」を検索:明治大学リポジトリにて、PDF文書発見!

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