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マイお財布に一足はやい冬到来のお知らせ. 加えて、脂肪が雪のように音もなく積る気がしてきたので、夜酒を麦酒からウイスキーに.

ロックではまだ飲めないので色々割り方を試してますが、 今のところサントリーの山崎炭酸水とペリエwithライムが２強. というかこいつらを味わってしまうとコークやサイダー割りは甘くて飲めない.

グラス（薄口）と角瓶は冷凍庫で冷やす→ 冷えたグラスに丸氷を浮かべ、ウイスキーを氷が浸るくらい注ぐ→ 氷に当たらないよう炭酸で割る→ うまいハイボール完成

混ぜると炭酸が飛ぶので、氷を揺らしてそのまま飲む. 丸氷はがちゃがちゃwのカプセルで作成. だいたい角瓶１本で２０杯はいけるので、山崎炭酸水（１本で２杯）と合わせて１００円／杯. これだけだと発泡酒とさほど変わらないが、ハイボールはつまみなしで飲めるのが大きい. つまみ代って意外に馬鹿になりませんからね.

因みに、今回あけたウイスキーはサントリーの角瓶（白）. クセもなくふつうにおいしかったです.

レファレンスは、如何にしてはやく・正確に相手の質問の意図を汲み取るかが勝負. ミスリードを避けるためにも、メモを取る道具は非常に重要です.

「え、主人公の名前が『ななななみ・ななみ』？　『きき・きりん』じゃなくてですか.」
↓
「数字の“七”に佐々木の“々”に見るの“見”…は、多奈波太神社の“奈波”！？」
↓
しかし書けないボールペン
↓
むきゃああああああああ

というコンボを喰らって以来、常に自分のボールペンを携帯するようになったのですが、

「『ぜろざききししき』が出てくる巻？　あの、苗字どこで切るんですか.」
↓
何故か胸ポケットに居ないボールペン
↓
むきゃ(ry

と、一向に進歩が見られません.そこでお気に入りのペンなら無くさないでしょう、 と言うことで今回思い切って買ってみました.

ロットリング社の「フォーインワン・インプット」. 買って1週間ほど経ちましたが、シンプルな見た目と重厚さが非常に気に入っています. Softbank　X01Tというへんてこ携帯ユーザー的には、スタイラスも嬉しい.

これでレファレンスの技術も向上すると良いのですが、さてどうなることやら.

こうしてブログを始めるとなると、僕がどこで生まれたとか、 どんな愛すべき幼稚園児だったのかとか、初恋はいかにして始まりいかにして終わったかとか、 その手のデビット・カッパーフィールド的なしょうもないあれこれを知りたがるかもしれない.

でもはっきり言ってね、その手の話を書く気になれないんだよ.

今からここに書き溜めていこうとしているのはただ、Ｊ・Ｄ・サリンジャーの 「ライ麦畑でつかまえて」の書き出しに出てくるデビット・カッパーフィールドは、 Googleで検索すると最初に手品師のデビット・カッパーフィールドがヒットするけど、 Ｃ・ディケンズの作品 「デイヴィット・コパフィールド」の事を言ってるんだとか、 そういった僕の普段の仕事で自然と身に付ける知識についてだ.

色々と最初に書いておかなくちゃいけないことはあるはずなんだけど、 あんまり長くなってもあくびがでるばっかりだし、必要なときに続きを書こうと思う.

ちなみに、書を愛して狂う者曰く、 この端書は野崎訳ではなく春樹訳のパロディだ、ということだよ.