質問
樋口一葉著『蓬生日記』の底本が、 どのような字体で書かれていたかが見たい
回答
鈴木淳,樋口智子編 『樋口一葉日記』にて閲覧可.因みに毛筆(千蔭流).
NDC
日記. 日本 (915.6)
樋口一葉
参考文献
- 鈴木淳,樋口智子編 『樋口一葉日記 上』 岩波書店, 2002年
- 限定650部で刊行された影印本(*1).上・下巻の他、翻刻本が存在する.
備考
頼りにしていたNDLの近代デジタルライブラリーにあった 博文館の一葉全集(明治45年出版)が活字だった瞬間オワタと思いましたが、 一葉記念館にお尋ねしたところ、上記資料に収録されているとのことで一安心.
福沢諭吉のときも感じましたが、やっぱり餅は餅屋ですね. 他力本願バンザイ.記念館の皆様ありがとうございました.
*1)影印本
影印本(えいいんぼん)とは、底本(通常は古い時代の貴重な書物)を写真撮影し、 それを原版にしてオフセット印刷などの方法によって印刷した「複製本」の事。景印本あるいは影印とも言う。
引用元:影印本 -Wikipedia,http://ja.wikipedia.org/wiki/影印本,2009年3月12日