クロスに一年乗っていたものの、基本は近所のポタリングが主. たまに遠乗りと言ってもせいぜいサイクリングロードを飛ばして江の島に行く程度.
鬼頭莫宏著 『のりりん 2』 講談社, 2011年
リア12T?フロントコンパクトで50/34?なにそれおいしいの状態だった自分が本当にギア比を気にするようになるのか半信半疑でしたが…
クロスに一年乗っていたものの、基本は近所のポタリングが主. たまに遠乗りと言ってもせいぜいサイクリングロードを飛ばして江の島に行く程度.
鬼頭莫宏著 『のりりん 2』 講談社, 2011年
リア12T?フロントコンパクトで50/34?なにそれおいしいの状態だった自分が本当にギア比を気にするようになるのか半信半疑でしたが…
そんなわけで貧脚のプロテインジャンキーが身分不相応にも68アルテのグループセット買っちゃったんだけど、 コンポ総換装となると何かと必要なパーツが出てくるわけでして、折角だからと色々新調してみました.
その中で最もお高くかつ最も影響の大きいその他パーツがこちら―そう、ホイールです.
ニューホイールはこちらShimano WH-RS21、11速対応の廉価モデルですが評判はそこそこ. 色は何でも良かったんだけど、セールで安くなってたのでブラックをチョイス.
以前チームメイトに借りて乗り心地も良くちょうどwiggleで爆安となっていたcampagnolo Zondaも候補に挙がったのですが、 ふと周りを見るとZonda Scirocco Zondaと右も左もカンパだらけなのであまり被りたくないという 極めて個人的な理由によりこちらになりました. Shimanoの方がスモールパーツも入手しやすいしね.
ハンドルはNITTO M106 NAS、未使用品がサイクリーで安売りしてたので思わずIYH. クロモリのシルエットを大事にしたい僕にとって貴重なφ26.0のアルミハンドル.
幅は今までと同じ400mm、型も今までと同じコンパクト(アナトミックシャロー)、重量は280g→310gと30gの増.
ん?それ替える意味なくね、と思ったあなたはたぶん正しい.
正しいんだけど、世の中にはGiosロゴを減らすためと質感のために5,000円払う輩もいるっていう事を知って欲しい.
実は師匠が『ハンドルは日東一択』
って言ってた影響も大いにある.
100%カナダで自社生産される魅力的なパーツブランド・ストレートラインのシートクランプ、 こちらもサイクリーで見つけて単純に切削が綺麗だからという理由で購入. 値段も安かったのでそれほど期待してなかったのだけれど、 意外にもシートポストのシルバーとフレームのジオスブルーを繋ぐ中間色の役割を果たしてくれていて見目も良く、 とても気に入っている.
バーテープも念願の黒無地に戻るよ、今回チョイスしたのはFizik スーパーライトクラシック.
薄手で滑り難くて安いというのが主な理由、乗り心地はぶっちゃけふつー.
真っ黒なのを期待してたんだけど、穴から若干白地が除くのが少し残念.
まあバーテープは消耗品だし、折を見ていろいろ試してみようと思う.
さて次は組み付け…の前に、ちょっとギア比について考えてみました.
この触覚とオプティカル・ギア・ディスプレイをご覧頂けばお解りのように鷺沢さん、 基Gios aironeのコンポーネントはTiagra 4600.
RDが若干アレでしたがSTIはワイヤー外出の集大成だけあって変速はぱきぱきと心地良く、 重量も抑々フレームがクロモリの時点でお察し、 10段変速もアウタートップ側3つは貧脚のためほぼ不要と全く不満はありませんでした.
知人のロードをお借りしてデュラ(7900)や105(5800・5700)に触れる機会もありましたが、
いざ自分の愛車のハンドルを握った時に出てくる言葉は『46でいいや、46がいいや』
でした.
あの日、6800に触れるまでは.