librinvain.net

あれ、今年ももうこんな時期ですか、と言うわけで恒例の年間データ公開.
内容はともあれ何だかんだでこのエントリを考え出すと今年もそろそろ終わりだな、と感じる程度にウェブログが継続できた事に驚きを禁じ得ない.

アクセス数(2013/11/11～2014/11/10)

レファレンス事例は放置しているにも拘らず、前年度と比べ全体的に増加.
このところ何故かオーダースーツに関するアクセスが凄く、得に春秋の新入社員採用時期はアクセスが集中している.

エントリ別アクセス

1位：テーラーメイドスーツのおはなし　3着目

3着スーツを作って其々エントリをおこしたのだけれど、その中でも特にアクセスが多いのがこれ. 『都民共済　オーダースーツ』でぐぐるとファーストページに出てくるのが要因か. オーダースーツ系のエントリは回遊できるようにリンクを張っているので、ここから入った人が他のエントリも眺めてアクセスを荒稼ぎしている模様.

2位：夏海公司『なれる!SE シリーズ』登場人物の名前の由来

こちらは毎年恒例、相変わらず三白眼さんはGoogle検索2位.
一時期は落ち着いてたんだけれど、新刊の発売に合わせてまたアクセスが増えてきた. 新キャラも出てきたし続編を作りたいのだけれど、何分福岡は遠すぎるかな.

3位：東プレ製キーボードの修理について

結構古いエントリなんだけど今年に入ってからアクセスが上昇、 解析を見るとtwitterやはてぶで情報提供されたのが要因みたい.
この時修理したキャパシティブコンパクトは結局人に譲っちゃったんだけど、初代とその後に買い足したRealforce106（職場用）は絶賛稼動中.

他、レファレンスの1位は前年同様戦後歴代総理大臣・大蔵（財務）大臣・日本銀行総裁一覧、 徳川幕府の職制図はGoogleのファーストページから落ちた瞬間アクセスが激減した.

レファレンス事例数(2013/11～2014/11)

0件.

遂にここまで来たか. 勉強会に参加したり、知人と読書会を開いたりとなるべく本に接する時間を保とうとしてるんだけど、 如何せん質問が来ない事にはどうしようもない. 毎日レファが来て参考資料もいっぱいあって、と図書館を離れて改めて恵まれた環境だった事に気づく今日この頃です.

おしまい

6年前というとあまりに昔過ぎてどんな事をしていたか皆目思い出せないのですが、 当時のレファレンス事例とかを読み返すと新人の頃のいっぱいいっぱいになりつつ 参考資料を漁っていた気持ちを思い出してしゃーない明日もまた頑張るか、 という気持ちになるので強ち無駄でもないのかもしれません.
そんな自己満足のために低空飛行を続ける当サイトですが7年目もどうぞよろしく.

過去の統計

librinvain.net5周年Postted:2013/11/11 [Mon]

librinvain.net4周年Postted:2012/11/11 [Sun]

librinvain.net3周年Postted:2011/11/11 [Fri]

librinvain.net2周年Postted:2010/11/11 [Thu]

librinvain.net1周年Postted:2009/11/11 [Wed]

着任前から知っていたほど有名な艦これ用語、「ぜまかし」「ハイパーズ」、そして「2-4」.

南西諸島海域:沖ノ島海域、通称「2-4」. 分岐の多さから強力な敵艦隊と何度も戦闘を強いられる、艦これ序盤最大の難所.

のはずだったんだけど.

初戦ノーダメ突破
↓
折角だしもう1マップ進めてみるか ｱﾉ､ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ!
↓
やたら空爆ヒットするなあ ﾀﾞｲｲﾁｼﾞｺｳｹﾞｷﾀｲ、ﾊｯｶﾝｼﾃｸﾀﾞｻｲ!
↓
ﾜﾀｼﾉｶﾂﾔｸﾐﾃｸrえ？

で、まさかの一発突破.
この勝利が単騎の演習相手が居たので全員キラキラにできたとか、 羅針盤で東→東→北東という戦闘回数が少なく空母も出ないルートを引けたとか、 気持ち悪いくらい連撃が出まくったりとかいう幾重もの幸運によるものだという事は、 再度2-4-1のレベリングでフルボッコにされてよーくわかった.

目標の2-4をクリアしたので感想らしきものを少し.
先ずなんと言っても取っつきやすいのは魅力. 何となくはじめられて、任務をこなす事でゲームを進めつつ全体の流れを段々と理解できる仕組みになってる. それと、色んな意味でやる事が少ない.ルートは運任せだし、戦闘は全てオート. その分初心者でも技術が足りなくて詰む事が少ないし、慣れてきても気楽にプレイできる. この辺が爆発的にヒットした要因だろうね.

取り敢えず当初の予定を消化したので提督業はここでいったんおやすみ.

映画好きの知人の勧めで、久々レイトショーを観に行ってきた. 作品は『あの娘、はやくババアになればいいのに』.

娘をアイドルにしようと奮闘するドルオタ独身親父. そんな娘に猛烈アタックを仕掛ける同級生や 親父に言い寄るぼそぼそ声のパートタイマー(優香似)が現れ、二人の関係に微妙に変化が生じる. 果たして其々の恋の行方は、そしてステージを目指す親子の運命は…

題名とこのあらすじでわけがわからないよ!!と思ったあなたはたぶん正しい. 作品ものっけから凄い展開なので、深く考えず単純に楽しめばきっとそれで良いんじゃないかな. 本好きの性か、冒頭の古書店のシーンでやたら分厚いゴダールの本があるなー みすずの『ゴダール伝』じゃないかなーなんて眺めてたら伏線になっててびびる.

映画好きの知人‐この人は映画祭の審査員を務めちゃうような人なんだけど‐が勧めるだけあってとても面白かった. 『リラックスと興奮が同時に訪れる場所』の件には、人目も憚らず吹き出してしまった. これ、セル化されないかなぁ.

ちな上映館テアトル新宿.
はじめて来たんだけれど、落ち着いてみるのには丁度良い大きさ. 古くからある劇場なのだけれど場内もとても綺麗. 何故か来月はサンライズフェスティバルが行われる予定、久々に「風のノー・リプライ」でも聴きに来ようかな.